授業に使える、みんぱくオンライン映像資料

教育

みんぱくの展示場をバーチャルで回るツアーがあります。解説ビデオ(1〜3分)を見ることもできます。例えば、モンゴルについては6本のビデオが用意されています。https://www.minpaku.ac.jp/panorama/main/index.html

  • モンゴル資料の展示場に直行したいときは、左側のガイダンス図(下)の「中央・北アジア」の文字をクリックしてください。左側のガイダンス図は視界をさまたげるので三角ボタンをクリックして消しましょう。
  • 展示場画像の床面にオレンジ色の矢印があります。これをクリックして進んでください。最少7回クリックして進むと、右手にゲルが見える画面にいたります。そこでオレンジ色の矢印が消えてしまうので、そこからは、パソコンにある矢印キーで右を覗くようにしてください。
  • このゲルは、2011年にモンゴル国アルハンガイ県ホトント郡で内装も含めて一式購入したものです。ゲルの入り口周辺に丸で囲まれた矢印が5つ出てきます。それぞれ1分程度の解説ビデオです。上から順に、1つ目は、1997年、モンゴル国アルハンガイ県ハシャート郡で撮影した映像です。2つ目は、イラストで構成されています。3つ目と4つ目は、この家のもとのご主人による解説です。5つ目は、奥さんによる解説です。
  • ゲルの中に入ってみましょう。パソコンの矢印によって、左右天地を自在に見ることができます。
  • ゲルから出て、まず右側の矢印をクリックすると、社会主義のコーナーがあります。通り過ぎずに、ぜひパソコンの矢印を使ってこのコーナーの正面に立ってください。このコーナーの解説は3分と少し長めです。北アジア・中央アジアの現在を考える上で、歴史的前提となる社会主義時代についての解説です。ベルリンの壁崩壊後に生まれた若い人たちにとって、貴重な導入となるに違いありません。

 

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