お知らせ・新着情報
本年度秋季大会を下記のとおり開催いたします。
日 時 : 2025年11月29日(土) 13時00分~17時50分場 所 : 大谷大学(本部キャンパス)響流館3階メディアホール
(〒603-8143 京都市北区小山上総町)
詳 細 : プログラム・発表要旨
懇親会:大谷大学学内食堂(18:00~19:45)
「モンゴル語諸方言・口語変種に関する国際学術会議」
日 時: 2025 年 11 月 1 日(土)10:00 ~ 18:00
場 所: 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
303室 (大会議室)
共 催: AA研基幹研究(言語学)「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録」
モンゴル科学アカデミー言語文学研究所
協 賛: Intellectual Society of Mongolian Linguistics
詳 細: プログラム
B. バヤルサイハン駐日モンゴル国特命全権大使からのご案内
関係各位
モンゴルと日本の友好関係は、共通の価値観と相互の信頼に基づき、今日では「人間中心の」「平和と繁栄のための特別戦略的パートナーシップ」という高いレベルへと昇華し、あらゆる分野で着実に深化・強化されております。
両国関係の発展と協力のために日々ご尽力くださっている皆様の誠実なお心とたゆまぬ努力こそが、現在の成果の礎であることを、駐日モンゴル国特命全権大使として心より強調させていただきたく存じます。
本年、日本国の天皇陛下徳仁陛下と皇后雅子陛下がモンゴルをご訪問になり、人類の文明的遺産であり、モンゴル国民の団結と主権の象徴である国民祭典「ナーダム」の開会式にご臨席されたことは、両国関係の歴史に金文字で刻まれるべき出来事でありました。
両国の文化協力の強化を目的として、モンゴルの民間セクターの芸術家たちは、現代モンゴルを代表するクラシック作品『モンゴル・ハーン』を、10月10日から26日にかけて、東京および名古屋にて上演するために来日しております。
本作品は、これまでイギリスやシンガポールでも成功裏に上演され、『タイム』『テレグラフ』『ガーディアン』『CNN』など40以上の主要メディアにて4〜5つ星の高評価を獲得した、国際的に認められたモンゴル文化芸術界の優れた作品です。
ユーラシアの大地において人類史に深い足跡を残した古代帝国の興亡と、彼らが築き上げた文化遺産の驚異的な魅力を舞台上で一挙に表現する『モンゴル・ハーン』。ぜひご家族、ご友人、ご関係者とご一緒にご観劇いただき、モンゴル文化の奥深さをご堪能いただければと存じます。
「令和」の御代に、両国および両国民の温かく親しい友好関係、揺るぎない信頼に基づく高貴なパートナーシップを一層強固にし、共に繁栄へと羽ばたく素晴らしい歴史を皆様と共に築き上げてまいりたいと心より願っております。
なお、『モンゴル・ハーン』の東京公演(10月10日~20日)の詳細は下記URLよりご確認およびご予約いただけます:
https://sunrisetokyo.com/detail/29881/
名古屋公演(10月24日~26日)の詳細は下記よりご確認ください:
https://cte.jp/event/mongol-khan/
フライヤー
駐日モンゴル国特命全権大使
バンズラグチ バヤルサイハン
モンゴル伝統楽団「テンゲル・アヤルグー」日本コンサートツアー
2023年「大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」で金賞を受賞したモンゴルの伝統楽団「テンゲル・アヤルグー」の受賞記念日本コンサートツアーが2025年11月に全国12都市で開催されます。大阪公演は11/17(月)に住友生命いずみホール、東京公演は11/24(月・休)にTOPPANホールで開催します。
詳細は以下URLをご参照ください。
https://jcmf.or.jp/concert/concert-2144/
国際モンゴル学会から日本モンゴル学会会員へのお知らせ
5年に1度開催されてきた国際モンゴル学会は、2023年より3年に1度の開催となりました。次回は、2026年8月下旬の予定です。日程が決まり次第、HPおよび会員への配信でお知らせします。
まずは、会員登録をお願いします。
その際、日本在住者には海外送金料が不要となるシステムを用意していますので、JAMS経由と明記してください。
会員登録用のサイトと、お得な口座は、いずれも日本モンゴル学会HPの右欄にある「国際モンゴル学会会員登録」をクリックしてご覧ください。
つぎの資料を公開しました。
(1) 2025年度第1回総会議事録
(2) 2024年度収支報告書・2025年度予算案
(3) 2024年度会計監査意見書
国際学術会議「現代モンゴル語の形成と現代モンゴル文学」
日 時: 2025 年 5 月 31 日(土)9:30 ~ 17:20
場 所: 昭和女子大学8号館6階オーロラホール
主 催: 昭和女子大学国際文化研究所
モンゴル科学アカデミー言語文学研究所
詳 細: プログラム
モンゴル科学アカデミー歴史民族学研究所との間に学術交流協定を結びました。
日本モンゴル学会とモンゴル科学アカデミー歴史民族学研究所は、両機関の研究および学術交流を促進するため、次の事項について学術交流協定を締結しました。
1.研究者の交流
2.共同研究、共同学会および文化プログラムの実施
3.学術文献資料の交換
4.両機関で合意を得たその他の学術交流活動
2025年4月26日、松川会長、村岡副会長がウランバートルを訪問し、Lh. エルデネボルド所長と面会し、署名式を執り行いました。
具体的な活動については、これから協議して行くことになります。積極的なご意見やご要望をぜひお寄せください。


日本モンゴル学会の皆さま
2022年度に始まった人間文化研究機構共創先導プロジェクト(共創促進研究)「学術知デジタルライブラリの構築」国立民族学博物館拠点(X-DiPLAS)では、一昨年度と昨年度にひき続き、学術写真のデジタル化・データベース化の支援をおこないます。原則として、世界諸地域を対象とした研究プロジェクト(これまでに公的機関または民間の助成を受けた実績のあるものにかぎる。すでに終了しているプロジェクトも含む)を対象とします。詳しくは下記の公募要領をご覧ください。
公募要領
応募締切りは6月4日(水)です。今年度は、選考のうえ5件ていどを採択させていただきます。
X-DiPLASは、2016年より国立民族学博物館が科学研究費助成事業として進めてきた「地域研究デジタルライブラリ(DiPLAS)」によるフィルム写真のデジタル化・データベース化プロジェクトの後継事業です。9年間の成果をふまえ、今後はデータベース化された写真コレクションの公開にいっそう力を入れてまいります。
公開されたデータベース
多数のご応募をお待ち申しあげます。
飯田卓(国立民族学博物館/X-DiPLAS代表)
本年度春季大会を下記のとおり開催いたします。
日 時 : 2025年5月17日(土) 13時00分~17時05分場 所 : 早稲田大学戸山キャンパス 36号館3階382教室
詳 細 : プログラム・発表要旨
懇親会:早稲田大学生協戸山カフェテリア(戸山キャンパス38号館1階)(TEL: 03-5273-8101)(18時~20時)
IAMS会員の皆様へ
今後、新刊書籍や学会情報などをメールニュースでお届けします。受信を希望する方は、以下のメールアドレスまでお知らせください。もちろん、会員登録はお忘れなく。
学会事務局:iamsmongolia@gmail.com
3月のお知らせ
2月5日に国際モンゴル学会事務局長ザヤバートルが大統領を訪問し、これまで5年ごとに開催されていた国際モンゴル学会(ウランバートルでの大会)を3年に1度とし、2026年に第13回国際モンゴル学会を開催することが決まりました。来年の夏にお会いしましょう。
モンゴル国立大学は、若手モンゴル研究者を対象とした客員研究員と2025年サマースクールの参加者の募集をしています。
関心のある方は下のリンクから詳細をご覧ください。
若手客員研究員募集(モンゴル語・英語)
2025年サマースクール案内(PDF版・ワード版)
日本モンゴル学会会員各位
日本モンゴル学会はモンゴル研究に関わる日本の若手研究者の研究活動の奨励および日本モンゴル学会の発展を目指して、「モンゴル国大使賞」を設置しております。つきましては、自薦、他薦を含み受賞候補者の推薦を募集いたします。第2回選考(2024年度)については規程をご参照の上、2025年3月31日締切で、選考委員会代表の村岡の下記メールアドレスまでお寄せください。
2025年2月15日
日本モンゴル学会モンゴル国大使賞選考委員会代表
日本モンゴル学会副会長
村岡 倫(hmuraoka【アットマーク】let.ryukoku.ac.jp)